CHIDORIASHI BLOG

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糸リフト+ヒアルロン酸施術やりました。ビフォアーアフター画像と施術内容を詳しく書きます。

 

 

そろそろほうれい線が気になってきまして、ヒアルロン酸の再注入が必要かなとカウンセリングに行きました。結果、注入+たるみ治療も必要との事で糸リフトとヒアルロン酸の施術に決定。施術の流れやビフォーアフター画像も合わせて書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

【経緯とカウンセリングの様子】

↑イメージです笑

昨年、ほうれい線にヒアルロン酸を入れたのが無くなってきて、カウンセリングに行ってきました

 

私の顔は目鼻立ちがはっきりしている沖縄顔。頬骨がしっかり出ているタイプでもあるので、目の下、頬骨下がこけやすい顔立ちらしいです。たるみが目立ちにくい骨格ではあるが、たるみ自体はあるとの事で、提案されたのがヒアルロン酸+糸リフト

 

要はヒアルロン酸注入のみだと、ほうれい線へのアプローチはできるけどたるみは改善されない。糸リフトだけだと骨格による凹凸(いわゆるコケている部分)がさらに目立つ事になる。とのドクター見解から、ヒアルロン酸で顔の凹凸を目立ちにくくし、その上で糸リフトでのたるみ施術がおすすめとのことでした。

 

実際のカウンセリングの様子は、今回の最大要望はほうれい線の改善。こちらの要望をお伝えし、実際ドクターが骨格、皮下組織の強さ、筋肉の動き方などを触診しながら適切な糸の種類や本数を選んでいきます。結構ガッツリ触ったり、つねったり、引き上げたりとチェックされました。

 

糸リフトって糸の種類が沢山ある様で、しっかり引き上げるタイプや、ふんわり引き上げる糸など様々。私の場合はスキャフォールドという12本の糸が編み込まれた特殊な形状をしている糸を半顔2本、計4本になりました。合わせてヒアルロン酸を2ccとおすすめされたのですが、予算関係で今回は1ccに調整。

 

 

 

 

【ヒアルロン酸注入と糸リフトの施術について】

 

 

ヒアルロン酸とは:

ヒアルロン酸の事、実際注入した時の話は、以下記事にビフォーアフター画像も含めて書いていますのでよかったら読んでみてください。

 

www.chidoriashi27.com

 

 

糸リフトとは:

医療用の糸(スレッド)を用いたリフトアップ・引き締め施術のこと。効果は選択する糸の種類によって様々で以下の様な効果があります。

・しわ・たるみ改善を目的とした「引き締め」

・小顔効果やあご・頬・フェイスラインをすっきりさせる「リフトアップ」

・ハリ・ツヤ感アップなどの「美肌治療」

・鼻先を細くするといった「鼻整形」

 

私の場合はスキャフォールドという糸を入れる施術です。この糸の特長として、一般的なスレッドよりも皮下組織と接する面積が広く、周辺の広い範囲にわたってコラーゲン産生を促進する働きがあり、数あるスレッドリフトの中でも特に高い美肌効果も期待できるとの事。しっかり引き上げタイプではなく、ふんわり引き上げる効果とハリツヤアップ、毛穴引き締めなどの効果のあるそう。

 

 

 

【いざ糸入れます!】

 

今回は笑気麻酔、局所麻酔の2種の麻酔を使いました。

・ヒアルロン酸1cc

・糸→スキャフォールド4本

上記の施術時間は約30分でした。

 

以下施術の流れを詳しく書きます。

・顔に印付け

まずはドクターが顔にチャコペンみたいな消せるペンで、糸を入れるラインや笑った時に凹む部分などに、大胆に印をつけられます。→これ写真撮りたかったのですが、緊張で忘れました笑

 

・顔の消毒

ここから手術台に寝ます。そして顔全体をコットンで消毒。

 

・笑気麻酔

いわゆる鼻フックの麻酔。鼻から吸って口から出すのがポイント。吸って5分位で頭がフワフワしてきます。お酒を軽く飲んだ時の感じらしいのですが、私はお酒が呑めないので効いてるのか効いていないのかわからない。

ただ痛い時にとりあえず大きく吸ってと言われましたので、その時には最大限のチカラで吸ってました。 

 

・穴あけと局所麻酔

穴あけって?と思われると思いますが、局所麻酔と糸を入れる為に事前に軽く穴あけをすることの様です。この穴あけはプスッとされる程度であまり痛みもありません。

局所麻酔が…すごく痛いし!変な感触で!今回の施術で局所麻酔が1番しんどかったです。。

糸を入れる穴あけ部分からグリグリと入ってくる感じが痛気持ち悪い。。

 

・糸スキャフィールドを入れる

あまり施術として糸が入ってくる感じは感じられず。気づいたら終わっていました。早技でびっくり。今回糸リフト施術はとても実績のあるドクターに依頼したのでやはり経験値なのか一貫して早い!!

 

・ヒアルロン酸注入

これもすごく早い。特に書く事がない位、早技。

 

 

 

 

【施術後の症状と経過】

施術直後:

痛み止めはいただき3日間飲みましたが、コメカミ中心にじわじわ痛みはありました。我慢出来なくはないのですが、ちょっと気になるじわじわ感。コメカミが痛くなるのは、この部分に入れた糸が集中するからだそう。腫れは出てきてるのかはこの時点では不明。

 

翌日〜3日間:

ほうれい線、消えてる!あとアゴ下のたるみが無くなった!他には目の下というか頬上に入れたヒアルロン酸がすごく良いです。目の下の凹凸が目立ちにくくなって◎。

変わらず腫れているかは不明笑。内出血は出ずに済みました。コメカミや頬に少し痛みはありますが我慢できる位。ひきつれや違和感はなし

 

施術後1週間:

痛みはほとんど無く、しっかり笑うといつもと違う感じがする様な気はしますがその程度。腫れも無し。

 

 

 

 

【画像にてビフォーアフター】

撮影場所の関係で明るさに差異がありますが、着目ポイントはほうれい線部分と下側の頬のたるみ具合、顔の凹凸の差異です。画像だとあまり差が分かりませんが、実際に見るとほうれい線は以前より改善(以前は口の下まで伸びていた線が鼻下位までになりました)あと、目の下、頬下、ほうれい線へ入れたヒアルロン酸で顔の凹凸が目立ちにくなっています。

 

糸リフトって映えてはいけない施術だと思うんです。インスタ等で見かけるかなり強い引き上げって実際リアルで見た時には違和感がある事が多いとドクターはおっしゃってました。

 

私もその意見に同感で、コケて見えてしまう様な引き上げでなく、自然な仕上がりを希望していたので、画像では差があまり分かりにくいかと思いますが、リアルで見ると自然に引き上がっていて、これで満足です。

 

 

 

【最後に糸リフトの持続期間とまとめ】

↑イメージです笑

 

今回施術していただいたドクターは糸リフト症例数は日本国内トップクラスの方で、20年以上糸リフトを中心に施術されてきた方でした。

 

その方曰く、糸リフトの持続期間は約半年〜1年ではあるが、術後半年程度でスレッドが次第に溶けてなくなった後も、周辺組織がコラーゲン産生を促進し続けてくれるため、ふんわり引き上げる効果とハリツヤは持続するそう。

 

もちろん糸リフトが挿入されている状態のほうが高いタイトニング効果があるので、当初の挿入時のような高い引き締め感・タイトニング効果をその後も継続したい場合は、半年から1年後ごとに再カウンセリングをしながら糸の追加をしていき、たるみと向き合っていくとよいそうです。ここまでお読みいただきありがとうございました^^