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原因はこれなのか。脂漏性皮膚炎の原因とプロペト(白色ワセリン)の重要性

 

 

脂漏性皮膚炎(頬の赤み)の原因のひとつかと推測しているプロペト(白色ワセリン)について、塗り方やおすすめの肌質などについて書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

【なかなか改善しない頬の赤み】

今まで色々な病院で頬の赤みを改善するための通院をしてきました。脂漏性皮膚炎と診断されて、スピロノラクトンという男性ホルモン抑制の薬を服用したり、皮脂と赤みを抑える外用剤を処方されたりなど。(詳細は以下に色々書きました)

 

当初の一番ひどかった頬の赤みに比べれば改善しているので、どれも効果が無いわけではなく、それなりに改善しているんだと思います。ただ、あともう一息というか、まっさらに赤みが引くまでには至っていません。今回は頬の赤みが悪化した原因の様なモノが何だったのか書いていきます。

 

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【乾燥するがゆえの皮脂多量分泌で脂漏性皮膚炎】

 

脂漏性皮膚炎の原因は様々かと思います。私の場合、元々はかなりの乾燥肌。最初はなぜ脂漏性皮膚炎?と謎でした。色々な病院へ行ったり、自分で色々調べるうちに、以下の構図なのではと思い始めました。

 

乾燥肌が悪化

肌のバリア機能が低下し保湿をキチンとしても水分蒸発

過度な皮脂分泌

脂漏性皮膚炎の発症

 

 

 

 

 

【乾燥肌の悪化はプロペトを止めたから】

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よくよく考えると、脂漏性皮膚炎になる数か月前にずっと行っていたスキンケアで止めたことがありました。それは、プロペトというワセリンを塗るのをやめたこと。昔から乾燥肌だったので、皮膚科から最後にプロペトというワセリンを塗って水分蒸発を防ぐように言われていました。

 

秋位から、より乾燥感を感じるようになり(頬はかなり赤い状態は続いていた)、美容クリニックに行った際に、乾燥のことをドクターへ相談したら「セラミドを入れるか、水分蒸発を防ぐために薄くプロペトを塗ること」というアドバイスをいただいていて、そこでもしや…と思い、そこからスキンケア最後にプロペトを塗る事を再開しました。

 

数日では変化なく、やっと年末位になって(2か月位かかりました)、ひどかった赤みが和らいできた感覚や、美容クリニックでも肌状態をほめていただける位になりました。

 

 

 

 

【重要‗プロペト(ワセリン)の塗り方】

 

まず頬の赤みで、プロペトを塗るのにおススメの肌質は「乾燥肌、インナードライ肌」かと思います。脂性肌には向かないと思うので、この部分は注意したい点です。

 

私自身は化粧水→美容液→クリームの後に薄ーく薄ーく、1センチ位を出して、おでこと鼻以外に塗っています。(朝はまぶたに塗るとアイシャドーが溜まるので、朝はまぶたには塗りません)

 

実際塗ると、べたつくし重たい感じはありますが、翌日の肌状態は結構ぷりっとします。なお、クリームの代わりに使用する方法(美容液の後にプロぺト)でもよいかと思います。なぜ翌日朝の肌がぷりっとするかというと、プロペトの役割は基本、肌の保護です。化粧水の水分や美容液の栄養分を逃がさないように蓋をする役割ということがポイントなので、ニキビ等ができた場合は使用しない方が良いかと思います。

 

ここまで読んでいいただきありがとうございました^^